女将マニアックス

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羽の“口”で餌ねだる 托卵鳥ジュウイチのひな

他種の鳥の巣に産卵して子育てをさせるカッコウの仲間「ジュウイチ」のひなが、羽の内側にある模様を口に似せて、仮親に餌を多く運んでもらおうとしていることが、立教大動物生態学研究室の田中啓太さんらの観察で分かった。29日付の米科学誌サイエンスに発表した。
ジュウイチは、ルリビタキオオルリなどの巣に産卵し、その鳥にひなを育てさせる托卵(たくらん)鳥。卵からかえったひなは、ルリビタキの卵を巣から追い出し、親鳥が運ぶ餌を独占する。しかし、巣の中のひなの数が少ないと親鳥への刺激が減り、餌を運ぶ回数が減る。
田中さんらは富士山の静岡県側の針葉樹林で、ジュウイチが托卵したルリビタキの巣6つを観察。その結果、ジュウイチのひなが左右の羽の内側にある黄色の模様を震わせ、大きく開いたひなのくちばしのように見せて仮親を刺激しているらしいことが分かった。
共同通信) - 4月29日3時17分更新
  • 他の雛を追い出してしまうだけではなく、あたかも他の雛もいるかのように擬態(?)しているわけだ・・・。すごい。